多汗症治療の特徴と効果

暑い季節が近づいてくるとついつい気になってしまうのが、ワキや顔・体中から出る汗の存在です。



ただでさえ暑い季節に加えて体質などの影響で人よりも汗をかきやすい症状を多汗症と言います。



本来は体温調節を目的としてかく汗が、何らかの異常が生じて発汗をコントロールする交感神経に影響して過剰に汗を分泌してしまうのがそのメカニズムです。
過剰に発汗してしまう原因は精神的な影響やホルモンバランスの乱れ・肥満や更年期障害など実に多くの要因があるとされています。


多汗症を改善するには根本的な原因を解決することが第一ですが、医学的なアプローチとして多汗症治療を受けることは最も確実で効果的です。



多汗症治療としてよく用いられるのがイオントフォレーシスという方法です。

この治療法は水を入れた容器に直接電流を流してその中に手や足を入れることで、過剰な発汗を正常に整えるという効果があるようです。

また比較的軽度の多汗症であれば皮膚科で処方される、塗り薬や内服薬の服用で症状が落ち着くことも多いようです。また外科的な多汗症治療で一般的なのがボトックス注射と超音波治療です。

ボトックス注射には汗をかきやすい患部に注射することで、汗をかくエクリン汗腺の働き自体を抑制して発汗しにくくするなどの効果があります。
さらに超音波治療は強いニオイの元になるアポクリン汗腺を破壊して吸引することで、汗やニオイの原因自体を除去するという効果があります。

このように多汗症治療には症状に応じて実に多くのアプローチ法があるので、自分の症状に適した施術を受けることが何よりも大切です。